4フィート、8フィートの話が出ましたね。
簡単にまとめておきます♪
◇ 2フィート ◇
クライネソプラニーノ(Ksn), ソプラニーノ(Sn), ソプラノ(S), アルト(A)
◇ 4フィート ◇
ソプラノ(S), アルト(A), テナー(T), バス(B)
◇ 8フィート ◇
テナー(T), バス(B), グレートバス(GB), コントラバス(CB)
基本は4フィートの「S, A, T, B」の4つです。
4フィートの楽器の1オクターブ下は8フィートの楽器になります。
1オクターブ上は2フィートの楽器になります。
「4フィート」のパートを「8フィート」で重ねて吹くと幅のある豊かな響きになります。
同様に「2フィート」で1オクターブ上を重ねて吹くこともあります。
※フィートはパイプオルガンのパイプの長さからきているそうです。
◇ Solo ◇
1パートに1人。
◇ Soli ◇
そのパートの人全員。
「4 Soli」で、という指示があれば、4フィート(S, A, T, B)のみで
8フィートで重ねている人はお休みになります。
「8 Soli」だと8フィート(T, B, GB, CB)のみ。4フィートはお休み。
「4, 8 Solo」だとそれぞれのパート1人ずつになります。
先生からの指示にぱぱっと反応したいものですね......(^ ^)